手術は患者の立場からも、しっかりと把握しておくことが大切。
一般的なレーシックの手術を、流れに沿って解説しています。
説明会に参加する
まず、行ってみたい医院を見つけたら、レーシックについての説明会が行われているか、調べてみましょう。説明会では、より詳しく手術についての説明を受けることができます。説明会を行っていない医院の場合は、直接連絡を取り、カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。
また、一つの医院だけでなく、複数の医院を回って説明を聞くことも重要です。
適応検査を受ける
希望する医院が見つかった場合は、そこで適応検査を受けましょう。手術の条件に適している方の場合でも、より安全性を高めるために、眼圧などの検査を行います。また、自己診断では発見できなかった目の疾患(緑内障など)に気づく可能性もありますので、必ず受診しましょう。また、コンタクトレンズを使用している人の場合は、目を正常な状態に戻すため、検査を受ける2〜3週間前から着用を中止します。検査を受け、異常が無かった場合は、翌日から手術を受けることができます。
手術開始
- まず、目に麻酔薬を点眼します(局所麻酔)
- 次に、開瞼器を使って、まぶたを閉じないよう固定します。
- 角膜の部分に数箇所ほど、特殊なインクを使って印を付けます(マーキング)
- 「マイクロケラトーム」というカンナ状の機械を使い、角膜の表面を薄く削ります。(フラップの作成)
- 角膜実質層の中心部に「エキシマレーザー」を照射します。レーザー照射は、およそ20秒程度と短時間で済むそうです。この間、患者の方は目をそらしたりしないよう、目の前のライトをずっと見続けます。
- フラップを元の位置に戻します。
- 目から出る分泌物を洗浄し、キレイにします。
- 2〜3分ほど待ち、フラップを自然に接着させます。
- 最後に点眼薬を付け、手術が完了します。準備を含め、手術自体はおよそ1時間程度で終わりますが、目の状態を安定させるために、もう1時間程度は病院内で休憩を取るようにしましょう。
手術が終わったら
手術は短時間で終わりますので、自宅用の点眼薬をもらった後は、当日の内に帰宅することができます。ただし、車の運転はできないので、電車など公共の機関を使って帰宅するようにしましょう。
術後検診
手術が成功した場合、次の日には視力が回復します。そしてもう一度医院へ行き、目に異常がないか検査をします。この検査は非常に重要ですので、必ず行くようにして下さい。
定期健診
手術が終わって約1週間程度は、点眼薬や保護用の眼鏡を付けます。
その後、6ヶ月程度は定期的に検査に行き、目の状態が安定しているか調べます。
このようにして、レーシックの手術は終わります。











